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どうする?ランドセル置き場!先輩ママが教える気をつけるポイント

2019年3月5日
小学校入学に備えて、家の中も小学生の生活に合ったものに変えて行かなくてはと考えている方も多いと思います。
気になるのは、ランドセル置き場や勉強する場所をどこにするかということですよね。
私自身、小学校2年生の娘がいるのですが、小学校入学の際にはあまり家の中の配置やランドセル置き場のことは深く考えていませんでした。
しかし、小学校生活が始まってみると小学生ならではの工夫が必要であることがわかりました。
その際の経験をもとに、忙しいママだからこそ気をつけておきたいポイントをご紹介します。

ランドセル置き場をどこにするか

ランドセルは、小学生の子どもの持ち物の中でも、毎日家と学校とを行き来する重要なものです。
この中から、宿題やお手紙のプリントを出したり明日の準備をしたりします。 そのため、置き場をどこにするかは、毎日の生活に大きく関わってきます。
我が家では、リビングの端にランドセル置き場を作り、その横に学習机を配置しています。
それぞれのお家で、部屋の配置は違うと思いますが、気をつけたいポイントとして以下をご紹介します。
  • 子どもが帰宅後すぐに置くことができる場所であること
  • 宿題をする場所から近いこと
  • 親が確認しやすい場所
娘が小学校の入学前、我が家では、子ども部屋を作り、そこにランドセルを置くようにしようと考えてました。
しかし、いざ学校が始まってみると、ランドセルはリビングの床に置きっ放し。子ども部屋は隣の部屋なのですが、そこまで持っていくのは億劫だったようです。
それでは、他の家族が邪魔で仕方ありませんでした。


そこで、宿題をするリビングにランドセル置き場を作ることにしました。
また、まだ低学年のうちは、親が持ち物や宿題を手伝ってあげることもあるので、親が常にいる場所(キッチンやリビングなど)に近いことが、入学後の親の負担軽減にも繋がります。
子供部屋がキッチンやリビングから近いのであれば、子供部屋の勉強机にまとめるのが良いでしょう。
もしリビング学習をするのであれば、 ランドセルもリビング周りで収納できるように場所を確保できると良いですね。
親も子供も、いつもいる場所から近くにまとまっていることで 移動する手間や持ち運ぶ手間が省け、 スムーズに学校の準備をすることができます。



やらない方が良いこと

入学した後に、思いがけず子供の行動や生活のリズムが変わってくることもあります。 その際に柔軟に変更できるように、以下のことは避けたほうが良いでしょう。
  • 大掛かりな家具の購入や設置
  • 大幅な部屋の変更
お子さんの成長に合わせて、その時々に生活しやすい仕組みにできるよう家族で考えていけるといいですね!

次の記事では、小学生の帰り道や習い事までの道までの防犯対策についてご紹介しようと思います。お楽しみに〜。

(2019年2月8日時点での情報です)

著者:ポスリー運営スタッフ ほのりん